成年後見制度
成年後見制度ってなに?
認知症・知的障がい・精神障がいなどのため、判断する力が十分でなくなり、契約や財産の管理が難しくなってきた方の援助者を選び、支援する制度です。
後見制度は、大きく分けると法定後見制度、任意後見制度の2種類があります。
詳しくは、厚生労働省 成年後見制度ポータルサイト をご覧ください。
法人後見
家庭裁判所の選任により、本会が成年後見人等となって本人の判断する力を補い、安心して生活を送ることができるように支援をします。
日常生活自立支援事業
日常生活での福祉サービスの利用、公共料金の支払い、お金の管理のお手伝いをします!!
軽度の認知症や知的障がい、精神障がいなどの方の、福祉サービスの利用に関する相談に応じたり、公共料金の支払いや日常生活での生活費の払い戻しのお手伝いをします。
障がい者手帳や、要介護認定を受けている必要はありません。事業利用の意志と事業の内容について理解できることが必要です。
このような経験はありませんか?
- ● 福祉サービスって、どうしたら使えるのだろう?
- ● 通帳はどこにしまったかしら…?印鑑は…?
- ● 最近、公共料金や福祉サービス利用料の支払いを忘れがちでお金の管理が心配だなあ。
- ● 弟はいつも、作業所の給料をすぐに使ってしまって泣きついてくるので今まで援助をしてきました。
しかし最近「もうこれ以上は援助できない」と伝えました。本人がうまくやりくりしていけるか心配です。
そのような時、日常生活自立支援事業は心強い味方です。
ご本人と社会福祉協議会で契約を結びます。福祉サービスの利用に関するご相談に応じたり、通帳などをお預かりして収入に応じた計画的なお金の使い方ができるようにご相談に応じます。大切な書類を貸金庫でお預かりすることもできます。利用料は1回あたり1,000円です。ただし、生活保護受給者は無料です。
自立相談支援事業
専門の相談員が生活の困りごとや不安を抱えていることの話を伺い、どのような支援が必要になるか一緒に考えます。具体的な支援プランをもとに寄り添いながら問題解決を図り、自立に向けた支援を行います。
- 働きたいけど仕事が見つからない
- お金のやりくりに困っている
- 家賃や公共料金の滞納があり
困っている
住居確保給付金※ 対象者の要件があります
離職又は休業等により収入が減少し就労能力及び就労意欲のある方のうち、住居を喪失している方、又は喪失するおそれのある方を対象として、一定期間、家賃賃相当額を支給するとともに、就労に向けた活動をして、住居及び就労機会の確保に向けた支援をおこないます。
家計改善支援事業
家計状況の「見える化」と課題の把握を行い、相談者が自ら家計を管理できるように支援します。
資金貸付事業
生活福祉資金
生活福祉資金貸付制度は、厚生労働省の要綱に基づき、他の貸付制度が利用できない低所得世帯、障がい者世帯又は高齢者世帯に対し、資金の貸付けと必要な相談・支援を行うことにより、経済的自立及び生活意欲の助長並びに社会参加促進を図り、安定した生活を目指すものです。
詳しくは こちら をご覧ください。
生活つなぎ資金・生活資金
緊急に援護を必要とする低所得世帯に対し、一時的なつなぎ資金として生活の安定を図ることを目的とした貸付制度です。
弁護士・司法書士相談(予約制)
日常生活を営む上で抱える問題全般について、法的な見解に基づく問題解決の糸口となるよう、専門家による相談を無料で実施しています。
相談の予約は、社会福祉協議会に直接お越しになるか、電話でご予約ください。
相談 | 日時 | 具体的な使用方法 |
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場所 | ||
司法書士相談 白井 聖記司法書士 |
第2火曜日 13:00~16:00 | 相続・不動産登記の手続き、クレジット・サラ金問題、成年後見人などの相談(予約制) |
健康福祉センター | ||
法律相談 加藤 久貴弁護士 |
第3土曜日 9:00~12:00 | 財産、人権、家族などに関する法律問題、法律手続きの相談(予約制) |
健康福祉センター | ||
法律相談 平岡 新弁護士 |
第4土曜日 9:00~12:00 | |
健康福祉センター | ||
奇数月第1火曜日 13:00~16:00 | ||
健康福祉センター |
留意事項
- ● 湖西市内在住の方が対象です。
- ● 同一内容での相談は3回までとさせていただきます。
- ● 弁護士法の規定により相談がお受けできない場合があります。
- ● 企業や法人等としての相談はできません。
- ● 予約をされ当日連絡なしに欠席された場合は、次回からの予約を見合わせていただきます。
湖西市古見1044 健康福祉センター1階
福祉用具貸出
社会福祉協議会では、車いすをはじめ様々な福祉用具の貸し出しを行っています。
普段は車いすを使用していないが、病気やケガのため一時的に車いすを使いたい
病院や施設などから一時的に帰宅するため、車いすを使いたい
旅行に行きたいので、車いすを一時的に使いたい
福祉教育や福祉体験・研修などに福祉用具を使いたい
など、一時的に福祉用具の利用をお考えの方は、ご相談ください。
貸出用具 | 車いす、高齢者疑似体験、点字器、白杖 など |
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ご利用いただける方 |
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貸出期間 | 1か月以内 |
使用料 | 無料 ※但し、福祉用具を故意又は過失により破損・紛失された場合、 その対価の全部又は一部を弁償していただく場合があります。 |
借用方法 | 福祉用具等貸出申請書を社会福祉協議会へ提出 貸出手続きに持ち物は必要ありません。在庫があればその場で貸出できます。 また、返却にあたっては福祉用具の清掃等を行ってお返しください。 |
さわやかサービス
この事業は会員同士の支え合い、助け合いの住民参加型有償活動です。住み慣れた地域や家庭の中で、安心して暮らせる福祉のまちづくりを目的としています。「困った時はおたがいさま」の心を持った地域の人々が、サービスを希望される方に外出時の送迎などを行います。
地域たすけあい活動
ちぃーとサポート
日常生活での「ちょっとした困りごと」を地域住民の方が主体となって『たすけあう』活動です。
市内にお住まいの方同士によるささえあいの気持ちを大切にしています。
住み慣れた地域で安心した生活が送れるように、有償のたすけあい活動になります。
受け手 (サービスを受ける方) |
湖西市内にお住いの概ね65歳以上の方 |
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支え手 (お手伝いしていただける方) |
湖西市内にお住いの18歳以上の地域福祉に関心のある方 |
支え手さん 随時募集しています。
自分に「できること」を「できるときに」「できるひと」が「無理のない範囲」でたすけあい活動をしてみませんか。